加圧トレーニングと筋肉痛の関係とは?筋肉痛はあったほうがいい?

久しぶりに運動をしたとき、激しい運動を長時間行った際などに筋肉痛が出ることがあります。そうすると、身体が鍛えられていて、効果が出ているような気がします。なぜ痛みが感じられるようになってしまうのでしょうか。また、実際にはその痛みは体にとっていいことなのでしょうか。加圧トレーニングとの関係についてまとめました。痛みが出て不安になっている方、より効果的なトレーニング方法を知りたい方など、ぜひ参考にしてみてください。

 

筋肉痛が起こる理由

誰でも運動したあとに、筋肉痛を感じた経験があることでしょう。運動をしても、筋肉痛があるときもあれば、ないときもあります。何となく、痛みを感じたほうが、たくさん運動をして、効果が表れたような気持ちになります。そこで、この痛みが起こるメカニズムを調べてみました。

後に起こる痛みを専門用語では、「遅発性筋痛」と言います。この痛みが起こる原因は、普段行っていない慣れない運動をすることによります。筋肉が微細な損傷を起こしてしまい、炎症するのです。普通は、だいたい運動後6~8時間くらいで痛みを感じられるようになります。そして、運動後48時間、つまり2日くらいが痛みのピークになります。痛みの強さやどれくらい続くかというのは、運動の種類や個人の運動の習熟度によって異なります。しかし、男女差はないと言われています。

 

加圧トレーニングとの関係

一般的な筋肉痛は「遅発性筋痛」ですが、加圧トレーニングでは「即発性筋痛」が起こることもあります。具体的に言うと、脚に加圧を行うレッグエクステンションがあります。低負荷ですが、高頻度で加圧トレーニングを行うと、疲労物質が体内に多く溜まります。そして、筋肉が酸性になり、バーニングといって燃えるような痛みが出てきます。この痛みは、運動をしているときに出てくる痛みなので、運動後にはすぐに痛みはなくなっていきます。

そして、加圧トレーニングでの「遅発性筋痛」についてです。痛みが出やすい方、出にくい方と個人差があります。そして、筋肉が発達するためにはこの痛みの有無は関係ありません。痛みが出ていないからといって、効果が出てないと心配する必要はないのです。

 

加圧トレーニングの効果的な時間

筋肉痛が起こると、デメリットもあります。痛みがあることにより、次の加圧トレーニングに支障が出てしまったり、運動を継続するのが難しくなったりします。

したがって、筋肉痛が出るほど長時間トレーニングをしようとする必要はありません。一般的には、1回30分~50分程度の時間でのトレーニングが望ましいです。そして、頻度も1週間に1回程度でいいのです。初めてトレーニングをする部位で筋肉痛が出てしまったとしても、次のトレーニングまでにはその痛みがひいているはずなので、痛みの影響が出ることもありません。無理にトレーニング頻度を増やすと、痛みが次のトレーニングに影響を及ぼすことになるので、適切な時間、回数で続けていきましょう。

 

まとめ

加圧トレーニングを行うと、他の運動と同様に「遅発性筋痛」が起こる可能性があります。慣れないトレーニングをしたときや、あまり鍛えたことのない部位のトレーニングで痛みが出るのは普通のことなので心配ありません。また、痛みが出ることはトレーニングの効果とは密接な関係はないので、痛みが出なくても大丈夫です。筋肉痛については、過度に気にする必要はないので、適切な時間、頻度でのトレーニングを続けていくことが大切です。