ダイエットだけじゃない!加圧トレーニングは女性のこんな悩みに効果あり

きつい運動をしなくても十分な効果が得られる加圧トレーニングがいま注目されています。加圧トレーニングを行うと若返りホルモンともいわれている成長ホルモンが大量に分泌され「皮膚にハリが出てツヤツヤのお肌になった」と多くの方が実感しています。では女性がこのトレーニングを行うとどのような効果があるのか?危険はないのか?といった疑問もわいてきます。今回は女性の悩みにポイントをあてて、加圧トレーニングの効果やデメリットなどを紹介していきます。

女性特有のこんな悩みに効果的

加圧トレーニングとは血液の流れを制限して行うトレーニング方法です。このトレーニング方法は低い負荷の運動を短時間行うだけで筋肉を鍛えることができるので、腕力のない方でも無理なく行えます。女性が気にしている悩みのトップ3といわれている肩こり、冷え性、便秘にも効果があります。

肩こりは血行の悪さと筋肉が緊張しているのが原因で起こります。肩の筋肉をゆっくり動かしながら加圧してトレーニングを行うことで、肩の筋肉に柔軟性がもどり血液の流れが活発になって血行がよくなり肩こりが解消されていきます。

冷え性が女性に多いのは、男性に比べて筋肉の量が少ないことと血行の悪さが原因で起こります。手や足が冷えるのは末端の細い血管まで血液が行き渡らないために起こります。加圧して冷える部分を動かすことで血行がよくなり冷え性の改善が期待できるのです。

便秘の改善は、加圧して腹筋を鍛えて腸の働きが活発になるようにします。さらにトレーニングによって分泌される成長ホルモンが自律神経のバランスを保ち、腸の働きと腹筋の力で便秘を解消します。

このほかにも、ダイエットして体重を減らしたいという悩み、ウエストを細くして美しい体型を手に入れたい、おなかについた脂肪を減らしたいなど気になる場所に合わせたトレーニングメニューで悩みの改善が見込めます。

そして、加圧トレーニングが女性におすすめな最大のポイントは、冒頭でもお伝えしたわ若返り効果です。加圧トレーニングを行って肌の状態がよくなったと実感されている方が非常に多いです。それはトレーニングを行うと大量に分泌される成長ホルモンの働きなのですが、女性に嬉しい効果がたくさんあります。

成長ホルモンの働きで、皮膚の弾力が増加します。その結果「肌にハリがもどった」と実感できるのです。脂肪を燃焼させる働きがあります。骨密度が上昇することもわかっています。免疫機能も向上してケガや病気になっても治るまでの時間が短くなります。

健康面でも美容の面でも効果がある加圧トレーニングは誰でも始めることができます。ほかのトレーニングや運動をためしているのに悩みが改善しない方は加圧トレーニングを取り入れてみたらいかがでしょうか。

加圧トレーニングって何をするの?

加圧トレーニングは専用の加圧ベルトを、上半身のトレーニングを行う場合は両腕のつけ根に装着します。下半身のトレーニングを行う場合は両太もものつけ根に装着します。一般の方の場合、上半身と下半身のトレーニングを同時に行うことはありません。

加圧ベルトで血流を適度に制限して、上半身のトレーニングは5分程度、下半身のトレーニングは15分程度行います。加圧した状態ではゆっくりとした動作でトレーニングします。からだ全体に効果のあるトレーニングから、重点的に鍛えたい場所をピンポイントで行うことができます。鍛える場所によって、水を入れたペットボトルや椅子を利用して効果的にトレーニングを行います。

ケガや病気で動けないときでもトレーニングすることができます。加圧ベルトを巻いて動かせる範囲でトレーニングを行うだけでも血行が促進され十分に効果が出ることがわかっています。足の筋肉が低下して歩行困難だった寝たきりの高齢者が加圧ベルトを巻いてヒザの曲げ伸ばしをつづけたら歩けるようになった例もあります。

トレーニングを行ってから次のトレーニングを行うまで3日程度間隔をあけ、トレーニングの頻度は1週間に2回までになっています。トレーニングは自宅でも行うことができますが、最初は「KAATSU JAPAN株式会社」が認定した指導員から実際に専用器具を使用した指導を受ける必要があります。

近所の認定指導員を検索する場合は、「加圧トレーニング+地名」で検索をすると探しやすいです。やってみたいと思ったら、認定指導員のいる近所のスポーツジムを見学することをおすすめします。

加圧トレーニングにデメリットはないの?

加圧ベルトを巻いて血流を制限してトレーニングを行うので、圧力の強さや装着時間を誤ると危険です。認定指導員の説明を守らず、自分流にトレーニングを行ってしまうと危険です。また、加圧の器具や書籍も手に入れやすいので本を読んで独学で始める方もいるようですが、加圧の適正値は個人個人で違いますので専門家の指導は必ず受けなくてはなりません。

自宅で行う場合、正しいトレーニングが行えてるのか不安になります。トレーニングになれるまでは加圧専門トレーナーのいるジムでトレーニングを行い、ある程度自分でも理解してきたら、自宅でのトレーニングに切り替えるのがよいかも知れません。

トレーニング後にベルトを外すとあざになっていることがあります。これはトレーニングのやり始めに起こりやすいのですが、圧力が調節や装着時間も影響しています。

トレーニングジムにかかるコストと、専用の加圧ベルトが高価なことです。安い加圧ベルトもたくさん売られていますが、知識のない方が商品だけ手に入れても正しいトレーニングを行うことができません。外見が似ている商品でも品質はまったく違います。自分で判断できる知識がつくまで信頼できる加圧ベルトで指導員の元でトレーニングを行いましょう。

加圧トレーニングは誰でもできるの?

まずトレーニングに適した年齢ですが、下の年齢では12歳の小学生が行っている情報を確認しました。高齢の方は80代の方が通っているトレーニングジムがありました。年齢に関しては子どもから高齢者まで行うことができるということです。年齢性別を問わず行えるトレーニングです。

加圧トレーニングはリハビリでも取り入れられているのでケガや病気の場合でも行えますが、医師の許可がある場合に限定されます。ケガや病気、妊娠中の方は状態でトレーニングを行う場合は医師相談してください。寝たきりの方でも車椅子の方でも、松葉杖を使っている方でもからだの状態に合わせたトレーニングを行うことができます。

また、生理中の方は注意が必要です。生理中のトレーニングは貧血を起こしてしまう危険があります。トレーニングジムに通っている方はジムの担当者スタッフに相談してスケジュールの変更をするなど対応してもらいましょう。自宅でトレーニングを行っている方は加圧ベルトを着けたトレーニングを行わない方がよいでしょう。

まとめ

加圧トレーニングは女性のさまざまな悩みを解消できるトレーニングです。女性が抱える多くの悩みは、血行がよくなって気になる部分の筋肉を鍛えることで解決することがわかります。まさに、加圧トレーニングによって得られる効果で改善できるといえるでしょう。

さらに、加圧トレーニングによって大量に分泌される成長ホルモンの働きで得られるアンチエイジングとダイエット効果も見逃せません。短期間で結果が期待できる加圧トレーニングを行って、外見と内面の両方から自分を変えてみませんか。