人気の加圧トレーニングとヨガを徹底比較!

ピラティスやヨガは有酸素運動の代表として多くの方から支持を得ています。反対に加圧トレーニングは無酸素運動の一つで、脂肪燃焼だけでは無く筋力アップが期待出来ます。どちらも人気のトレーニングですが、自分に合ったトレーニングがどれか分からないと言う方も多いです。ここではこれらのトレーニングの違いはもちろんの事、期待出来る効果やどんな時にすべきかをピックアップして比較しています。近年では両方を融合させた新しいトレーニングもある様です。

ヨガは有酸素運動

身体の柔らかさを活かして色々なポーズを取るヨガですが、有酸素運動にカテゴライズされます。

有酸素運動というのは全身に軽い負荷をかけながら、体内に取り込んだ酸素を使って脂肪燃焼をする運動です。ダイレクトに脂肪を燃焼してくれるので、ダイエッターにとって有酸素運動は切っても切れない縁になります。水泳やウォーキング、サイクリングも有酸素運動に入り、継続的にしなければ効果が無いのが難点です。

理想としては1回につき30分以上、出来れば1時間程度が良いです。運動を始めるとすぐに脂肪燃焼するのでは無く始めはグリコーゲンを使い、それが枯渇した時に脂肪燃焼が始まります。グリコーゲンが枯渇するまでの時間が30分で、これを最低でも週3続けなければいけません。

体重50キロの方が30分ヨガをした場合に燃焼されるカロリーは約80kcalで、微々たるものです。

本来は宇宙と一体化する為の瞑想

猫のポーズや六芒星のポーズなど、バラエティ豊かなポーズを取るヨガは本来、宇宙を一体化する為の瞑想時に使われていました。ポーズ・瞑想・呼吸で構成され適度なリフレッシュ効果があり、終わった後はスッキリした気分になるのが特徴です。

古代インドで使われていたサンスクリット語で「繋がり」を表し、ユジュと呼ばれる事もありました。独特なポーズは身体や精神・魂を宇宙や神様に繋げる為に必要な行為だと考えられています。

日常生活で瞑想をしている方はほんの一握りですが、瞑想は自分自身を見つめ直しながら解き放つのでメンタルはもちろんの事、運動のパフォーマンスがアップしたりビジネスにも良い影響を与えたりする事が分かっています。国内でも瞑想を取り入れる企業が増えていて、始めは頭を空にしてぼーっとする事から始めます。

体質改善やストレス発散におすすめ

ヨガのメリットは瞑想により自分自信を見つめ直したり、考えをまとめたりするだけではありません。定期的な有酸素運動は脂肪を燃焼し、且つ個性的なポーズによって身体の柔軟性が増します。身体が柔らかくなるとケガをしにくくなるのでスポーツをしている方にもおすすめです。難易度が高くなると呼吸法に気をつけるので、体質改善にも向いているトレーニングです。ヨガは身体を伸ばし心地良いと感じるので、ストレス解消にも効果的です。

他にも骨格のずれが修正される、または筋肉の位置が正しくなるので血行促進や冷え症改善が期待出来ます。もちろん定期的な運動により引き締め効果もあるので、スポーツが苦手な方にも向いているトレーニングです。

動画も豊富なので自宅でリラックスしながら出来るのも特徴で、マタニティ専用もあります。通常のもので物足りない場合はパワーヨガやホットヨガなど種類も豊富です。

加圧トレーニングは効率的に筋力アップが期待出来る

有酸素運動は気軽に始められる反面、継続しなければ意味がありません。その反面加圧トレーニングを含む無酸素運動は筋肉をつけるので、代謝アップし何もしなくても脂肪燃焼をサポートしてくれます。

無酸素運動は有酸素運動と違い、トレーニング時に脂肪燃焼効果はありません。有酸素運動は酸素を使って脂肪燃焼をしますが、無酸素運動は糖分を分解してエネルギーにします。その為、成長ホルモンを分泌させたり筋繊維を傷つけて修復を試みたりして筋肥大をお越し、パンプアップしながら筋肉をつけます。筋肉を維持する為にはエネルギーが必要で、その為に脂肪を燃焼してエネルギーにします。

長い目で見ればダイエット効果が高いのが無酸素運動の特徴です。その中でも加圧トレーニングは筋トレの様に高い負荷をかけずにトレーニング出来るので女性や体力の無い方にも参加しやすいです。

成長ホルモン分泌でアンチエイジング?

加圧トレーニングをすると成長ホルモンが分泌される様ですが、このホルモンはどんな作用があるのでしょうか。名称の通り私達の身体を成長させてくれるホルモンで、思春期辺りから多く分泌されます。このホルモンが分泌されると細胞が活性化し、老化を防いでくれます。18歳をピークにゆるやかに分泌量が少なくなっていくので、人間はその年齢が絶好でありそれ以降は老化を辿ると言えます。

肌にハリ、ツヤはもちろんの事、ターンオーバーと言って再生サイクルを安定させるので、アンチエイジングにも効果的です。筋力がつきやすくなるので、サプリを服用して成長ホルモンを出しやすくする方もいます。

現にボディビルやフィジークに出場する方のほとんどは、このホルモンを分泌させやすい食生活や運動習慣を心掛けています。身体も心もアンチエイジングをしたい方は、加圧トレーニングがおすすめです。

成長ホルモン分泌でアンチエイジング?

無酸素運動や加圧トレーニングはダイエットをメインにすると言うよりも、健康目的や身体作りに良いです。専用のベルトを巻き身体に圧をかける事で脳を錯覚させるので、筋トレの様にトレーニングが出来なくなるギリギリまで追い込みをかける必要はありませんし、部位を分けて毎日トレーニングする必要もありません。女性はもちろんの事、高齢者や体力に自信の無い方も、気軽に参加出来るトレーニングです。

より効果的に筋力アップだったり、ダイエット効果を感じたりしたい場合は加圧トレーニングの後に軽い有酸素運動をすると良いです。トレーニングによってグリコーゲンが枯渇しているので、有酸素運動をした分だけ脂肪が燃焼されます。

有酸素運動は血流を良くするので、無酸素運動で分泌された乳酸をスムーズに体外に輩出しやすくなり、筋肉痛を和らげる働きもあります。

両方のメリットを融合した新トレーニングとは?

ヨガ・加圧トレーニングどちらもメリット・デメリットがあり比較しがいがあります、双方を良い部分をピックアップした新感覚トレーニングが近年知名度を上げています。

このトレーニングは、加圧ベルトを使って身体に圧をかけながらヨガのポーズを取ります。メニューによってはピラティスや体幹トレーニングを取り入れているので、有酸素運動だけでは無く無酸素運動の効果もあります。3ヶ月ごとにメニューを変えていく事で、飽きずにトレーニングを受けられるのも嬉しいポイントです。

トレーニングをしている際、気持ちとしてはそんなにきつくありませんが、身体は圧がかかっているので定期的に水分補給をして無理せずに継続してトレーニングをする必要があります。女性専用のジムでも行えるので運動不足だと感じる方、または健康的にダイエットをしたい方に向いています。

まとめ

加圧トレーニングは無酸素運動、ヨガは有酸素運動ですがどちらにもメリットがあります。前者は筋肉をつけるので痩せやすい身体を作り、且つ運動のパフォーマンスを上げてくれます。後者は全身の血流を良くしたり、脂肪燃焼をサポートしてくれたりするので気軽にトレーニング出来るのがメリットです。

双方を比較してどちらか一つを選択するのも良いですが、これらを融合させた新しいトレーニング方法もあるので試してみるのも良いです。