加圧トレーニングは朝か夜かどっちがダイエット効果を高める?

一昔前に比べてライフスタイルは多様化し、夜間帯でも開いているジムがあったり朝からトレーニングが出来るスタジオもあったりします。特に加圧トレーニングジムは時間帯が柔軟なケースが多く、様々な方が利用しています。しかしダイエットの観点から考えて、いつトレーニングをするかによって効果がかわるのでしょうか?またトレーニング時に気をつけるポイント、食事面について知ればリバウンドの無い健康的で美しい身体が手に入ります。

運動によるダイエットがおすすめの理由

ダイエットと聞くと脂肪を燃やし、スリムな身体を手に入れる事を指します。しかし女性がやってしまいがちな食事制限を兼ねたダイエットは、筋肉も落としてしまいます。筋肉が減るとそれを動かすエネルギーが不要になり、低燃費で働けるエコな身体になります。エコというと良いイメージですが、低燃費の身体にこれまでと同じカロリーを入れ続けると当然太り、リバウンドを起こします。

よく「スタイルを維持するには、代謝をあげる事が重要」といわれますが、代謝=身体を動かす為のエネルギーです。無酸素運動は筋肉をつける運動なので、多くのエネルギーが必要な身体を作ります。

ちなみに重度の肥満の場合は運動だけでは思った以上の効果が出にくいので、食事制限と一緒に行うと効率的です。この場合食べないのではなく、栄養バランスを考えた食事を摂って下さい。

朝は気分まで清々しくなる

いざ運動をしようと思った時に朝・夜どちらが良いのか?と疑問に感じた事はありませんが?ライフスタイルに合わせて無理の無いペースで行うのが重要ですが、朝運動をすると交感神経を刺激しやすい事が分かっています。交感神経は心拍数を上げる、または血流を良くして筋肉の動きを良くする働きがあります。その為、朝運動をするとその日1日、代謝が活発に動き消費カロリーを増やします。運動すると気持ちがすっきりするのも嬉しいポイントです。

有酸素運動・無酸素運動どちらでも良いですが、激しい運動が苦手な方は歯磨きをしながらスクワット、またはつま先の上げ下ろしなど簡単な運動から始めるのも良いです。起き抜けに日光を浴びるとセロトニンと呼ばれる幸せホルモンの分泌もサポートするので、1日を気持ちよく過ごしたい方にぴったりです。

夜の運動は継続しやすい?

シャキッとした気持ちで1日を過ごしたいなら朝の運動がおすすめですが、ライフスタイルによっては中々実行出来ない。その場合は夜にもって行くのも良いです。朝の運動は代謝をアップさせる、筋肉へのアプローチが有効ですが夜はエネルギー消費量がアップします。またゆっくり時間を取れるので運動を継続しやすくダイエット効果が持続するのも強みです。

夜に運動する場合は軽く無酸素運動をしてから有酸素運動に入るのがベストです。仕事や家事が終わって疲れていると思うかも知れませんが、適度な運動は疲労回復効果がありストレス解消効果もあります。好きな音楽や動画を見ながらリラックスタイムとして汗を流すのも良いです。

スクワットやプランクだけでは無く加圧トレーニングなど、ジムやスタジオを使って本格的なトレーニングがしやすいのも夜の特徴です。

自分の好きな時間にやるのが一番

当然ですが運動は継続出来なければ意味がありません。朝・夜結局どちらでも良いので自分の好きな時間にトレーニングをするのがダイエット成功のカギです。

トレーニングにも様々な方法がありますが、基本的にストレッチやウォーミングアップから始めます。10~15分ほどストレッチ・ウォーミングアップをしたら運動を始めますが、無酸素運動から始めるとグリコーゲンをうまく消費出来ます。グリコーゲンは糖質の一種なのでトレーニング前に糖質を多く摂取していると、うまく燃焼してくれませんので気をつけて下さい。

無酸素運動は1部位につき3セット、2~3部位トレーニングするとおおよそ1時間程度になります。その後、ウォーキングや踏み台昇降などの有酸素運動を30分程度行うとダイエット効果が高まります。こまめに水分補給をしながら、ダイエットを試みて下さい。

加圧トレーニングをする場合

加圧トレーニングは従来の筋トレよりも優れていると巷でウワサされていますが、具体的に何が違うのでしょうか。

まず通常の筋トレは部位によって高負荷をかけて大きな力を出す事が重要です。そうしないと筋繊維が傷つかずトレーニングの意味がありません。傷ついた筋繊維を修復する為に成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが筋肥大をしてくれるので、トレーニング時にどのくらい成長ホルモンを分泌させるのかがカギになります。

加圧トレーニングは身体に圧をかけて脳を錯覚させるトレーニングです。錯覚した脳は高負荷がかかり成長ホルモンを分泌させるので、負荷をかけずにトレーニング効果を感じられます。成長ホルモンは筋肥大だけでは無くアンチエイジングや細胞の活性化など様々な効果ありますので、ダイエットしながらキレイになれるかもしれません。

無理の無いレッスンから始めよう

運動経験の無い初心者がやってしまいがちなオーバーワーク。自分のキャパを超えたトレーニングをすると強い筋肉痛やだるさに見舞われ、トレーニングを継続出来なくなります。自分のキャパが分からない場合はトレーナーへ確認し、無理の無い範囲でトレーニングを行うのが継続のコツです。

初心者が加圧トレーニングをする場合、ジム・スタジオが一般的です。これらの設備では初心者~上級者とコースが選べるので自分のレベルに合わせてレッスンをして下さい。

「ダイエットして早く理想の体型になりたい!」と思うのは当然ですが、短期間で成功するダイエットはリバウンドしやすく身体に負担をかけます。少しずつ、着実に脂肪を燃焼してリバウンドの無い身体を目指して下さい。

筋肉は一度つくと落ちにくく、仮に落ちたとしてもトレーニングを始めれば以前よりもつきやすくなっています。これをマッスルメモリーと呼びます。

トレーニング後の食事に着目

トレーニングが終わったらシャワーを浴びてすぐに寝たい!疲れを感じているのでそう思うのは理解出来ますが、出来れば食事を摂ってみましょう。有酸素運動・無酸素運動問わず運動後に食事が出来る方、そうでない方は極端です。空腹を感じ食べられるなら良いですが、運動後に食べられない方はプロテインやサプリでも良いので枯渇している栄養を補充してあげるのが大切です。もちろん食べられる方は食事から摂るのがベストです。

ここで言う食事は自分の好きなものばかりでは無く、たんぱく質・炭水化物・ビタミン・ミネラルを意識した食事です。これらは筋肉の栄養素になるので、トレーニングを終えてから30分以内に摂るとより効果的です。

近年ではコンビニエンスストアでもたんぱく質を意識した食材が販売されているので、自炊が面倒という方は活用してみて下さい。

まとめ

ダイエットを行う場合、朝・夜で効果がやや違いますが一番のカギは自分の好きな時間且つ継続しやすい時間帯です。三日坊主にならない様にコツコツと着実に積み上げていく事がダイエット成功の近道です。

筋肉を付けて代謝アップを考えているなら加圧トレーニングが効果的です。高負荷をかけないので運動経験の少ない方にも参加しやすく、トレーナーが指導するので安心です。トレーニング後は栄養バランスを意識した食事を摂取する、あるいはプロテインやサプリで体内に良質な栄養素を送り込みましょう。