加圧トレーニングは食事制限無し!ご飯や糖質もOK?

毎日好きなだけご飯を食べていると、いつの間にかぽっちゃりに近づいていた。慌ててダイエットを始めるけれど食事制限が辛くて結局挫折してしまう。少し前にトレンドになっていた糖質カットダイエットは短時間で体重を減らせられる代わりに、多くのデメリットがあります。出来るだけ制限したくない場合は加圧トレーニングを取り入れてみませんか?このトレーニングは筋肉をつけて、代謝をアップさせるダイエット方法なので、好きなだけとは言えませんが満足出来る程度にご飯を食べられます。

糖質制限のみは危険です

少し前にトレンドになっていた糖質(炭水化物)をカットするダイエット方法ですが、これはとても危険な方法です。専門家やそれに値する知識があれば良いですが、実行する方のほとんどは素人です。

それ故に「糖質以外は制限無く食べても良い。」または「控えれば簡単に痩せられる。」と言ったイメージが蔓延して体調を崩す方が増えています。ご飯やパン、麺類を制限してバターやチーズ、お肉などの動物性脂肪を大量に摂取すると大腸・前立腺・乳がんのリスクが増えます。

これまで糖質を摂取していたにも関わらず、急に食べなくなると身体が急な変化に耐えられなくなってしまい、めまいや頭痛を引き起こす原因にもなります。特に仕事中頭がボーッとしたり、考えがまとまらなかったりといったデメリットもあるので、どうしてもこのダイエットをする場合は専門家に支持を仰いで下さい。

食事制限ダイエットがおすすめ出来ない理由

糖質カットダイエットは、始めの内はスルスルと体重が落ちるので楽しいですしモチベーションを高く保てます。もっと体重を落としてキレイになりたい!そう思って極端な食事制限に走ってしまう方もいます。私達の身体は様々な成分や栄養素で構築され、その源は食べ物です。それをストップすると身体がうまく活動出来なくなってしまうのです。

また食事をしないダイエットを続けていると身体に必要なエネルギーが無いので、身体は筋肉や骨(カルシウム)を分解して、エネルギーにしようと動き出します。確かに脂肪も分解されますが、筋肉や骨を作るのはとても時間がかかりますのでダイエットに成功したからと言って、食事を戻すとリバウンドします。

身体は飢餓状態だと勘違いしているので、栄養を吸収しやすくなっているのでリバウンド後のダイエットが難しくなるデメリットがあります。

筋力の栄養素はたんぱく質と糖質

加圧トレーニングを始めにトレーニングをする場合、どんな栄養素を積極的に摂れば良いのでしょうか。筋肉はたんぱく質と糖質で構成されています。別の項目で糖質制限が危険だと説明したのは、筋肉の栄養が枯渇し分解されやすくなってしまうのも原因の一つです。

単純に糖質はエネルギーになりやすいので、枯渇しているとパワーが出にくいです。加圧トレーニングは筋トレの様に高負荷をかける訳では無いので強い力やパワーは不要ですが、疲労が蓄積されやすくなる可能性もあるのでトレーニングの1時間前にバナナ1本、ご飯が食べたい場合はおにぎり1個など軽めの食事を摂った上で挑むと良いパフォーマンスでトレーニングが出来ます。

終わった後は糖質では無くたんぱく質をメインにした食事をすると筋肥大だけでは無く、回復が早まります。

効果を感じたいならゆるやかな制限もあり

どうせトレーニングをするのなら効果的、効率的にやりたいと思うのは当然ですが、この場合はゆるやかな制限をかけるのも良いです。あまりにもきついとかえって食事に執着してしまったり、ストレスを抱えてしまい挫折に繋がってしまったりします。その為あくまでも「ゆるく」を目標に継続するのがベストです。

例えばご飯を普段の3分の2にする、その変わり豆腐や納豆、卵やブロッコリーなどたんぱく質が多い食品を1品増やすとストレスを感じにくいです。おやつの習慣がある場合はポテチやチョコの変わりに野菜チップスに変えて、積極的に食物繊維を摂るのも良いです。お酒が好きな方はビールでは糖質が多いのでワインや焼酎にしたり、おつまみをお肉や揚げ物をお刺身や温野菜に変えてみたりするのも良いです。

これらは筋肉だけでは無く健康にも良く、生活習慣病を防いでくれるメリットもあります。

ご飯よりも玄米がおすすめ!

筋肉をつけながらしっかりご飯を食べたい場合は、白米よりも玄米や雑穀米がおすすめです。これらの食べ物はたんぱく質を含んでいるだけでは無く、ゆっくりと消化してくれるので腹持ちが良くダイエットの強い味方です。美容に嬉しい効能もあるので、健康や筋肉だけでは無く美容にも気遣いたいと考える方にも向いています。

ちなみにこれらの食べ物は糖質でもあるので、疲労回復を早めてくれる効果もあります。但し玄米は前準備がありますし、白米から急に玄米に切り替える事で身体が驚いて下痢してしまう可能性もあります。その為、少しずつ玄米にシフトしていく事で、これらのトラブルを回避出来ます。

加圧トレーニングは週1でも効果がありますが、より健康的に効果を早めたい場合は食事に気を使ってみて下さい。

ご飯よりも玄米がおすすめ!

これまでの制限系ダイエットは野菜をメインにして、後は控えるといったものが主流でした。しかし加圧トレーニングでダイエットをする場合は、まずブースターである筋肉をつけるのが先決です。

そもそも筋肉が無いと効率良く脂肪を燃焼してくれないので意味がありません。筋肉をつける為にはたんぱく質・糖質だけでは無く五大栄養素を意識して、バランス良く摂取して下さい。

もちろん動物性脂肪も必要なのでお肉も頂きますが、鶏肉がベストです。理由は高タンパク質・低カロリー食品で、低価格なので家計にも優しいです。鳥胸肉やささみ肉をパッキングして炊飯器で熱すれば、ジューシーな鶏ハムが作れます。

野菜はブロッコリーやアスパラガス、アボカドはたんぱく質が多く冷凍野菜もあるので、買い置きにも向いています。外食する場合もこれらのメニューを意識して食べると良いです。

たまには自分にご褒美を上げるのも良し

トレーニングやダイエットは一時的なものでは無く、習慣にする事が成功への近道です。しかし多くの制限やトレーニングをしていると、時折猛烈に食べたくなってしまう事もあります。そこで我慢をするとトレーニングやダイエット自体にストレスを感じてしまい、挫折の原因にもなります。

数日に1度は多過ぎますが2~3ヶ月に1度の頻度で、好きな食べ物を食べる日を作っても良いです。トレーナー用語で言うとチートデイと呼び、筋肉を休めてストレスを解消する日になります。

チートデイに糖質や糖分を摂取する事で身体が飢餓状態になるのを防ぎ、且つ疲労回復やパンプアップといって筋肥大に繋がるステップが生じやすくなります。定期的にご褒美があるとトレーニングを頑張ろうという気持ちにもなれますし、長く継続していく為には必要なものだと言えます。

まとめ

日本人は長年ご飯を中心にした食生活を送ってきていたので、極端な糖質制限を行うとふらつきや思考力の低下に繋がります。食事を摂らないと脳は飢餓状態だと錯覚し入ってきた食べ物の栄養を無駄にしない為、吸収率を上げて脂肪を蓄積しようと試みます。ただでも極端なダイエットで骨や筋肉が分解されているにも関わらず、吸収率が上がるとリバウンドしやすくなってしまいます。

そうならない為に筋肉を鍛える加圧トレーニングがあるのですが、五大栄養素を意識してしっかりと食事するのが成功へのポイントです。