初めての加圧トレーニングダイエット

今まで、どんなダイエット方法も身を結ばなかった人も、運動慣れしていて、部分痩せにちょっと加圧を取り入れてみようかな、と思った人も、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。加圧トレーニングは本当にお勧めです。とはいえ、何事にも、初めてやることには不安がつきものですよね。このサイトでは、加圧トレーニングの基本の全てを抑えます。あなたの楽しい加圧ダイエットライフに、お役立てください。

加圧トレーニングの基本

少し前までダイエットは、とにかく体重を減らしさえすれば良いと認識されている傾向がありました。そのため極端な食事制限を推奨したり、個人の体質や生活スタイルは度外視で、有酸素運動に時間をかけることをダイエット活動のメインメニューとされていたのです。でも、それはもう古いのです!

最近は、簡単に筋肉をつけることのできるトレーニングがいくつも開発されました。加圧トレーニングもその一つです。それに伴ってダイエット観も、「しっかり筋肉をつけ、しっかり食べ、しっかり休む」という、健康志向が主流となってきました。

まず、加圧トレーニングの流れについて知っておきましょう。加圧トレーニングは、加圧ベルトという専用のチューブ状のものを、腕と足の付け根に装着して負荷をかけ、血流を一時的に制限する中でトレーニングを行います。このようにすることで、高負荷の筋トレや、短距離走などの瞬発的に激しい運動を行なっている時と同じ体の状態をつくることができます。加圧ベルトを外すと、滞留していた血流やリンパの流れが一気に、全身を巡ります。

次に、効果についてお話しします。加圧ベルトを装着することで、激しい無酸素運動をしている時と同じ状態になった筋肉は、徐々に乳酸濃度が高くなります。その乳酸が筋肉の成長ホルモンの分泌を促し、新たな筋肉を生成させるのです。加圧ベルトを外すことで、隅々の毛細血管にまで血流が一気に行き渡り、リンパの流れがスムーズになると、硬くなっていた筋肉も柔らかくなり、溜まっていた老廃物が排出に向けて動き出します。ダイエットは体を柔らかくし、排出する力をつけることも重要です。

加圧トレーニングの最大のメリットは、こうした一連のトレーニングを長い時間、行う必要がないというところです。本格的なボディビルなどを目指す人でない限り、1回のトレーニング時間は20分から最大で60分。負荷が高いトレーニングなのでむしろ、多くて週に2回で抑えておくべきです。

必ずマンツーマン方式のレッスンで行わなければならない決まりがあるため、費用はそこそこ高いのですが、そこはお金には代えられないメリットがあります。特にダイエットにおいて、自分をコントロールするというのはとても難しいことです。リスクの回避、安全性、何よりアドバイスをしてくれることによって、自分に代わって自分をコントロールしてくれるインストラクターの存在は、必要です。

美しい体とは

これまでのダイエットは、有酸素運動を中心に、食事制限と筋肉トレーニングを取り入れるというやり方が主流でした。体重を減らし、体全体をひと回りかふた回りほどスリムにするだけで良ければ、それも一つの方法です。でも、せっかく一念発起して始めるダイエットですから、もう少し発展的に考えてみませんか?

加圧トレーニングは、「自分のボディをデザインする」ことが叶えられるトレーニングです。どういうことかというと、効率よく筋肉をつけることができるため、体のどこを中心に鍛えるか、優先的に筋肉をつけたい部位はどこなのか、自分の理想のボディを追求することができるのです。従来のダイエットでは、特にインナーマッスルを鍛えるには、多くの時間が必要でした。ですので、「ウェストにくびれがほしい」、「太ももにフォーカスしたダイエットがしたい」というような、部分痩せが叶いにくかったのです。

というわけで、加圧トレーニングの特性を大いに生かして、自分のなりたいボディをメイクしていってもらいたいのです。あなたの理想とするボディは、どのようなものでしょうか?メリハリの効いたアスリートのようなボディでしょうか?しなやかでセクシーな、ダンサーのようなボディでしょうか?それとも本格的に、ムキムキのボディビルダーを目指してしまう?まずは、なってみたいイメージをはっきりさせることが大切です。

以上のように、ボディの好みや理想は人によって違いますが、どのタイプのボディも共通しているのは、次の条件を兼ね備えているということろです。まずは、筋肉に柔軟性があること。硬質な筋肉の持ち主は、筋肉を増やしやすいというメリットがありますが、その分緊張しやすく血行が滞りがちで、肩こりなどが起こりやすい人でもあります。加圧ベルトで緩急をつけることにより血流がスムーズに流れるようになると、硬い筋肉がしなやかな動きをするようになります。

次にバランス力が優れていること。体幹にしっかり筋肉がついていることは、基本です。最後に、関節の可動域が広いこと。様々なトレーニングの動きにフレキシブルに対応できると共に、関節周りに滞りがちな老廃物が流れやすい体の持ち主だということです。

なぜ血流を良くすることがダイエットになるのか

肌の乾燥やくすみ、肩こり、頭痛、目の下のくまなど、私たち女性を悩ませる厄介なトラブルの原因は、血行の悪さが原因であることが多いとされています。血液は、栄養を身体中に配達したり、逆に余分なエネルギーや老廃物を排出したりする、運び屋の役目をしています。

その運び屋としての機能にトラブルがあると、老廃物は溜まる一方。エネルギーはやがて脂肪となって蓄積されて行きます。これが、一般に言う、新陳代謝が悪くなっている現象です。ですので、ダイエットを意識するならば、新陳代謝をアップさせるように心がけるべきなのです。

新陳代謝をアップさせるための方法は、たくさんあります。生姜などスパイスを適度に摂ると、良い効果があることは昔から知られています。有酸素運動で体を温めることで、血流を促進させるのも、良い方法です。入浴の工夫もその一つです。

しかし、やはり効率という面で加圧トレーニングに叶うものはありません。加圧ベルトで血流をコントロールすることで血流を活発にすると同時に、筋肉を動かすことで血流を増やす。一石二鳥とは正にこのことです。

なぜ自己流は危険なのか

加圧トレーニングの決まりとして、絶対に守らなければならない決まりがあります。それは、必ずインストラクターの指導の元で行うこと。それも、マンツーマンのレッスンが基本となります。なぜかと言うと、加圧トレーニングは個人で行うには、リスクが高いトレーニングだからです。血流をコントロールすることや、筋肉や血管に負荷をかけること、それ自体に危険があるわけではありません。

危険ポイントは、自分だけで行うと、ついやりすぎてしまうところ、つまり自己コントロールが難しいという点にあります。加圧トレーニングは、短距離走に代表される、強度な運動効果のある状態を筋肉に与えるため、短時間で切り上げないと逆効果になってしまうのです。しかし、実際に短距離走をしているわけではないため、体へのダメージを感じにくく、頑張り屋さんの人は特に、長時間、自分を追い込んでしまいがちなのです。

あなたが加圧トレーニングを始めた理由を、もう一度思い出してみましょう。トレーニング自体を頑張ることが目的になっていませんか?本当の目的は、ボディデザインを実現することのはずです。インストラクターは、そんなあなたに付き添う協力者です。

まとめ

加圧トレーニングを始める前に、心構えと知識の準備はオーケーでしょうか?有酸素運動よりも、手軽に始められるものではないかもしれません。だからこそ、こうなりたいと言う具体的なイメージを目標をしっかり持って挑み、変化していく自分を楽しんで続けてほしいと思います。健康的で強く、しなやかで美しいボディは、もうすぐそこにありますよ!